※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

-徹底活用-しじみの栄養素を分析

古くから滋養食材として活用されてきたシジミ。
パワフルな毎日を応援してくれる働きの背景には、優秀な栄養バランスがあります。

このページでは、そんな栄養価について徹底分析!
含有される代表的な成分・栄養素と、その働きについて説明しています。

アミノ酸-amino acid-

シジミに含まれる成分のうち、もっとも注目したい成分として挙げられるのがアミノ酸
アミノ酸は、体内でタンパク質を形成するカラダの基本となる栄養素です。

食品中の必須アミノ酸の含有比率を評価する数値として注目されている「アミノ酸スコア」。
そのアミノ酸スコアで、シジミはなんと「100」を示しています。

つまり、必須アミノ酸のバランスはパーフェクトと評価されているのです。
(シジミは貝類の中で唯一「アミノ酸スコア:100」を示しています。)

オルニチン
シジミと言えばオルニチン…と言っても過言ではないほど、パワフルかつ優秀な栄養素です。
体内でオルニチンサイクルを形成して、肝臓への負担を軽減するパワーを持っています。
オルニチンがあるからこそ、「アルコール疲れ・二日酔い対策にシジミが役立つ!」という評価を受けているのです。

タウリン
タウリンは含硫アミノ酸の一種。
貝類をはじめ、魚介類に豊富に含有されています。
オルニチンと同じく、肝臓の機能を高めることができるのが特徴です。
含硫アミノ酸なので体内で作り出すことができる成分でもあり、体内ではメチオニンやシステインから合成されています。

体内でタウリンが不足してしまうと、生活習慣病のリスクが高まると言われています。
健康管理には欠かせない成分と言えるでしょう。

ミネラル類-mineral-

シジミには、ミネラル類もバランス良く含有されています。
ミネラル類は健康的な毎日を過ごす為に欠かせない栄養素ですから、しっかりと補給しておきたいところ。
具体的には、以下の成分が含まれています。

亜鉛
亜鉛は、味覚を正常に保つ働きを持っています。
さらに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもある為、健康に欠かすことができない栄養素です。
ミネラル類の中でも、不足しがちな栄養素の一つと言われています。

カルシウム
骨や歯を形成する栄養素です。
その為、ロコモティブシンドロームが心配な中高年世代は積極的に摂取したいところ!
不足するとイライラしやすくなるとも言われています。
日本人に慢性的に不足していると言われている成分ですから、普段から補給を意識するようにしましょう。

ビタミン類-vitamin-

イキイキをサポートするビタミン類も含有されています。
具体的な含有ビタミンは以下の通りです。

ビタミンE
若々しさをサポートする美容に役立つビタミンとして注目されているビタミンE。
シジミには、そんな年齢ケア成分も含有されています。
アンチエイジングを意識したい方には、非常に嬉しい含有成分です。

ビタミンB群
血液をつくる働きを持つビタミンB12が含有されています。
さらに、成長を促進したり、生活習慣の乱れをケアする成分であるビタミンB2なども含有。
補酵素としての役割も果たすビタミンB6、妊娠中に必要不可欠な葉酸、粘膜や皮膚を健康に保つナイアシンなどが含まれているのもポイントです。

トップに戻る